善通寺法律事務所

善通寺法律事務所の強みと特徴

地元・善通寺の方々の役に立ちたい

積極的に足を動かすフットワークの良さに定評

香川県善通寺市にある「善通寺法律事務所」の弁護士・高丸雄介です。私は善通寺で生まれ育ち、2011年に当事務所を開業しました。それまで善通寺市には法律事務所がありませんでしたが、お世話になった地元・善通寺市に住む方々の役に立ちたいとの想いで、日々の弁護士活動に取り組んでいます。

当事務所はJR善通寺駅から徒歩約８分の場所にあり、お客様用の駐車場も完備していますので、お車でも来所いただけます。営業時間は９～17時ですが、時間外や日祝日でも事前にご予約いただければ柔軟にご対応。顧問先にも積極的に足を運ぶフットワークの良さも強みですのでどうぞご相談ください。

顧問弁護士をもつことのメリットは？

トラブルが拡大・複雑化することを未然に防ぐ

顧問弁護士は、企業との日常的な連携によって、結びつきや関係性が自然と深まります。クライアントの事業内容や、経営者のお人柄などの理解も進みますから、日常的に生じる法的トラブルに対して効果的に対処することが可能になります。

また、些細な問題点や課題が生じた際に、いつでも気軽に相談できることは大きなメリットでしょう。日頃生じる小さな法的トラブルについて、一から弁護士を探して相談することは考えにくいものです。その点顧問弁護士がいれば、一本の電話で的確なアドバイスを受けることが可能。またそのことが、問題を大きくせず、小さなトラブルで収めることにつながるのです。

このように顧問弁護士をもつことで、日頃からの細かなフォローやトラブル対応、また潜在リスクへの的確な対策を実現し、問題が拡大・複雑化することを未然に防ぎます。つまり、企業の「予防法務」の役割を果たすことができるのが、顧問弁護士をもつ大きなメリットといえると思います。

契約書のチェックは入念に

自社に不利にならない内容の契約書を作成

トラブル化を未然に防ぐために顧問弁護士が行う具体的なサービスとして、一つには「契約書の作成やチェック」が挙げられます。

新規取引や新たなプロジェクトの開始の際など、相手方と契約書を作成することは不可欠です。特に相手側から提示された契約書の内容について、法的な視点でチェックすることを怠ってしまうと、自社にとって不利な契約内容であることを看過してしまうケースもあり得ます。

実際のビジネスでどのような紛争や問題点が生じるかを具体的にイメージできずに作ってしまうと、あとで実際のトラブルに見舞われた際に、意味を為さないことも多いのです。

紛争の可能性を想定しながら、その業界ならではの慣例も検討材料に加えた中で、自社に不利にならない内容で契約書を作成できるのが顧問弁護士です。まさにトラブル回避を目的とした契約書の作成・確認を行えるのがメリットといえるでしょう。

労使のトラブル防止は重要なテーマ

リスクに的確に対応しつつ、未然防止の策を講じる

また労使関係におけるトラブルの発生を防ぐことは、企業にとっての重要なテーマです。問題社員を解雇したいという状況は、経営者にとって日常的に起こり得る頭の痛い問題とも思います。それを経営者自身が安易な方法で行ってしまうと、後に訴えられたり、労使の深刻な問題になることが少なくありません。

また最近では退職者による未払い残業代の請求も増えており、近年の裁判例では企業に高額な未払い残業代の支払いを求めるケースも見られます。こうした労使の紛争には、議事録を残すなどの正しい手順を踏みながらリスクに的確に対応しつつ、一方で未然に防止する策を講じておくことが欠かせないわけです。

就業規則の策定によってトラブル発生を防ぐ

たとえば就業規則を策定して、社内での決まり事を明文化し、不測の事態の発生に備えておくことも必要かもしれません。もちろん、就業規則を作っている企業は多々ありますが、たとえばペナルティの規定など、紛争化を想定した視点に欠けた内容になっていることも少なくないのです。

弁護士は紛争解決のプロですから、リスク回避に向けた総合的な視点で、規則の策定についてもアドバイスできます。何でも忌憚なく相談できる顧問弁護士を、どうぞ有効に活用いただきたいと思います。

継続的に「安心」を提供するのが顧問弁護士

本来の問題解決は、対症療法ではなく予防が重要

顧問弁護士は、企業における保険のようなもので、日頃の「安心」を買っていただく点に大きなメリットがあります。本来の問題解決は、対症療法ではなく、予防が重要なのです。弁護士のサポートによって、予防的措置を十分に講じた上で、それでも起こり得る日常的な法的トラブルに対して即応し、問題が大きくなる前に芽を摘み取ることができます。

また顧問弁護士は、従業員の個人的な問題やトラブルにもリーズナブルに対応することが可能です。たとえば交通事故や相続、離婚や刑事事件など、一から弁護士を探してもらう必要がなく、スピーディーに親身に相談に向き合います。会社の福利厚生の一環としてお手伝いができるわけです。

また会社のHPなどに顧問弁護士の存在を明記してもらうことで、コンプライアンスに力を入れている企業という安心感を、取引先に示すことができるメリットもあるでしょう。こうした付加価値につながるのが顧問弁護士の存在といえるのです。

善通寺法律事務所からのメッセージ

善通寺唯一の法律事務所として地元企業の成長に役立ちたい

当事務所は、善通寺市の唯一の法律事務所として、地元の企業や個人の方々に貢献したいという思いが強くあります。それだけに、地域の中小企業がより発展していくお手伝いをしたいと日々考えています。

顧問弁護士が会社の基盤づくりを強化し、クライアントが攻めの経営に専念いただけるようサポートしたいと考えていますので、何かのトラブルや予防への体制づくりに直面された経営者の方は、いつでも遠慮なくご相談ください。